葛飾北斎 掛軸 【神奈川沖浪裏】・【凱風快晴】・【江戸日本橋】 詳細説明
葛飾北斎(かつしか ほくさい 1760~1849)は、日本を代表す江戸時代の浮世絵師の巨匠です。卓越した木版画技術と、豊かな色彩表現により、数々の名作を生み出しました。その作品は、緻密は描写と大胆な構図によって、今なお世界中の人々を魅了し続けています。
北斎の代表作「富嶽三十六景」(ふがくさんじゅうろっけい)は、富士山をテーマにした作品群で、浮世絵の巨匠の作として、今なお多くの人々に愛されています。
今回は、「富嶽三十六景」から人気のある3作品を紹介します。
①「神奈川沖浪裏」(かながわおきなみうら)は、同シリーズ中の傑作で、画業全体を通して見ても最も広く世界に知られている代表作です。
高く激しく渦巻く巨大波と、波に揉まれる3艘の舟、それらを目の前にしつつ、うねる波間から遥か彼方にある富士の山を垣間見るという、劇的な構図をとっています。
一筋一筋の水の流れ、波のうねり、波に沿わせた舟の動き、富士山のなだらかな稜線といったものはすべて、幾重にも折り重なる構成要素となっています。
②「凱風快晴」(がいふうかいせい)は、「赤富士」(あかふじ)とも呼ばれ、富士を大きく正面から描いた作品です。
早朝、南風(凱風)に照らされて赤く染まる富士山の姿を描いた作品で、画面下には樹海、空にはいわし雲、富士の山頂には雪渓が鮮やかに描かれています。
③「江戸日本橋」(えどにほんばし)の画題となっている江戸日本橋(現東京都)は、江戸時代において交通の要衝として賑わいを見せた地域で、江戸市中随一の名所とも言われました
本図は日本橋の橋上から西側の日本橋川上流を眺める構図で描かれており、日本橋の人の賑わいを画面下に配置し、川岸に立ち並ぶ蔵と遠方に見える江戸城、富士山を透視図法(遠近法)で表現しています
・掛軸サイズ 高92cm×巾60cm
・高精彩巧芸画(原画を最新印刷技術によってきわめて高精細に再現した美術作品)
・高級和紙で作製された新しいタイプの掛軸です。
・専用収納箱入り
・受注生産のためご注文確認後、滋賀県の当工房より発送まで約30日ほどお時間をいただきます。